倉庫で起こりうる犯罪について!防犯対策方法をご紹介
2024.11.18
倉庫業を営業する際に注意したいのが、犯罪行為による被害です。
今回はどのような被害が起こるリスクがあるのかを、具体的にご紹介していきます。
また、初めての方でも実践できる対策法や、防犯カメラを導入するメリットにも触れているので、倉庫業を営んでいる方は参考にしてみてください。
倉庫で起こりうる犯罪とは
倉庫は窃盗や窃盗など、さまざまな犯罪が起こるリスクがあります。
そもそも倉庫内には、業務で使用する機器や商品などを保管する場所として使用するのが一般的です。
窃盗目的としている方にとって、自分の利益になるものが豊富に保管されている場所になるため、ターゲットにされてしまうリスクが高いのです。
また、倉庫は広ければ広いほど、他人が勝手に侵入したかを把握するのが難しくなります。
なかには倉庫内で顧客データを扱っているケースもありますが、サイバー攻撃を受けて情報漏洩してしまう可能性もゼロではありません。
こうしたさまざまな危険があるからこそ、対策を講じるべきと言われています。
倉庫での犯罪の防犯対策法
対策法として考えられるのは、フェンスの設置です。
フェンスがあると簡単に侵入できる状態ではなくなるため、あくまでも敷地内にいる社員の方のみが倉庫を出入りできるようになります。
また、出入り口に防犯カメラを設置する方法もおすすめです。
基本的に窃盗を目的に不法侵入しようとする方は、防犯カメラの有無をチェックしています。
カメラがあるだけで出入りを避けるようになるため、一定の効果が期待できるでしょう。
倉庫での犯罪防止に防犯カメラを導入するメリット
先述したように、防犯カメラを導入するのは一定の対策効果が期待できます。
出入り口に設置すると抑止力になるため、侵入しようとする方は少なくなるでしょう。
また、万が一侵入されてしまっても、カメラに映像が残っている状態になるため、犯人の早期発見につながります。
カメラで撮影したデータを警察に提出するだけなので、証拠もしっかり抑えられます。
さらに、従業員も「カメラで撮影されている」と常に意識するようになるため、勤務態度が改善する効果が期待できるでしょう。
室内でサボったり、仕事で手を抜いたりなど、従業員の勤務態度が問題になっている場合は、こうした点においても設置のメリットを実感できます。
まとめ
限られた空間でトラブル対策をするなら、フェンスの導入やカメラの設置がおすすめです。
なかでもカメラの設置は、勤務態度が改善するなど、メリットが豊富な方法です。
窃盗や盗難などのリスクを解消させたいなら、積極的に検討してみてください。
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