「プレハブ倉庫」はいくらで買える?必要な費用や購入できるタイプをご紹介
2023.09.08
「倉庫が欲しいけどコストは抑えたい」、「なるべく早く倉庫を建てたい」、そんなときに便利なのが「プレハブ倉庫」です。
プレハブ倉庫とは工場で製造されたパーツを現場で組み立てて建設する倉庫のことで、短い工期と低いコストで倉庫を建てることができます。
そこで今回は工期とコストを抑えて倉庫が欲しい方に向けて、プレハブ倉庫の購入に必要な費用や、プレハブ倉庫にはどんなタイプがあるのかをご紹介いたします。
プレハブ倉庫の「購入費用」はいくら?
まずはプレハブ倉庫にはどの程度の購入費用がかかるのか、解説していきます。
結論からいうと、プレハブ倉庫の購入費用は「1坪あたり50,000円~200,000円」となっており、価格に開きがあるのが特徴です。
そもそもプレハブ倉庫の価格は、さまざまな要素によって変動します。
価格を左右する主な要素となるのは、プレハブ倉庫の「構造」や「広さ」などです。
とはいえ必要な構造や広さは、建築主が欲しい倉庫の条件によって異なるため、当然価格も変わってきます。
また倉庫を建てるエリアや、建設を依頼するメーカーによっても価格差があるほか、内装・電気設備・給排水設備の工事も依頼する場合はそれらの費用も別途必要になります。
以上のようにプレハブ倉庫の価格はさまざまな条件によって変わるため、実際にどの程度の費用がかかるのか、事前に調べておくのが良いでしょう。
どんな「タイプ」のプレハブ倉庫が購入できる?
先述したとおり、プレハブ倉庫には構造や広さにさまざまな種類があり、それによって費用も異なってきます。
ここでは実際に購入できるプレハブ倉庫のタイプをご紹介いたします。
プレハブ倉庫のタイプ1:スタンダードタイプ
スタンダードなプレハブ倉庫とは、住宅などにも置かれるような一般的な物置タイプの倉庫のことです。
比較的小型な物が多いですが、市販されている量産品が多いため、小さい倉庫が欲しい場合は安価に購入できるでしょう。
また木製やログハウス風など、デザイン性の高い物も多いので、景観や見た目を重視したい場合にもおすすめです。
プレハブ倉庫のタイプ2:大型タイプ
既製品ではない大型タイプの倉庫が欲しい場合は、基本的に専門業者へ依頼しましょう。
業者によって対応できる内容は異なりますが、2階建ての倉庫や事務所兼用型の倉庫などを建設することも可能です。
プレハブ倉庫は中古での購入やレンタルも可能
またプレハブ倉庫は購入するだけでなく、中古で販売されているものを購入したり、貸倉庫として借りたりすることも可能です。
新築するよりも安価に倉庫を入手できるため、予算に合わせて中古や賃貸も検討してみてはいかがでしょうか?
まとめ
プレハブ倉庫の価格は条件によって差がありますが、基本的には1坪あたり50,000円から200,000円程度で購入することができます。
タイプとしては小型のものから大型のものまでありますが、予算によってはより安価に入手できる中古での購入や貸倉庫として借りることも検討すると良いでしょう。
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