プレハブ倉庫を購入する費用はどのくらい?どんなタイプがある?
2022.08.22
倉庫を購入するとき、プレハブ倉庫を検討してみてはいかがでしょうか。
プレハブ倉庫とは、プレハブ工法という現場で組み立てる建築方法で建てられた倉庫のことです。
今回は、倉庫の購入をお考えの方に向けて、プレハブ倉庫を購入するときにかかる費用の相場と、プレハブ倉庫のタイプについてご紹介します。
プレハブ倉庫を購入するときの費用は?価格が安いのが魅力!
まずプレハブ倉庫を購入するときに気になるのが、費用がどのくらいかかるのかという点でしょう。
プレハブ工法で建てられた建物は、工場で一括生産された部材を使用し、現場で組み立てることができるので、他の建築方法と比較して費用は抑えられます。
理由として施工期間が在来工法の1/2ととても短く、職人さんの人件費が大幅に削減できるためです。
職人技術に頼る割合が少ないうえ、さらに高い品質を保てるというメリットもあります。
移設や増築もしやすいので、事業内容の変更や移転などの環境変化にも対応しやすいでしょう。
プレハブ倉庫を建築する場合、費用の相場としては1坪あたり5万円から20万円です。
相場にかなり幅があるのは、構造や機能、使用する材料によって価格が変わってくるためです。
また、照明などの内装工事などをする場合は、建築費用とは別にコストがかかります。
プレハブ倉庫は長寿命で、メンテナンスも容易なので維持費を抑えることができます。
購入費用だけでなく、維持費も抑えられるので、他の倉庫と比較してコスト面でのメリットが大きいでしょう。
プレハブ倉庫を購入するときにおすすめなのはどのタイプ?
プレハブ倉庫にはさまざまなタイプがあり、倉庫に保管する荷物の種類や立地、土地の広さなどによって選ぶことができます。
一般的にプレハブ倉庫としてスタンダードなのが、家庭用などでもよくみられるスチールタイプです。
スチールタイプは頑丈さが特徴で、重い荷物を保管するときにも向いています。
断熱材が使用されているタイプもあるので、温度変化に弱い荷物を保管するときにもおすすめです。
その他に、木製で屋根のついたタイプや、ログハウス風などのおしゃれなプレハブ倉庫もあります。
専門業者に依頼すれば、1階を倉庫、2階を作業場や事務所として使用できる多層階のプレハブ倉庫も建築できます。
まとめ
今回は、倉庫の購入をお考えの方に向けて、プレハブ倉庫を購入するときにかかる費用の相場と、プレハブ倉庫のタイプについてご紹介しました。
プレハブ倉庫を購入すると、短納期で低コスト、高品質とメリットが多くあります。
バリエーションも豊富でさまざまなタイプの倉庫から選べるので、希望の条件に合った倉庫が見つかりやすいでしょう。
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