貸倉庫に休憩室を設置!メリット・デメリットと設置方法をご紹介
貸倉庫に休憩室を設置すると、休憩スペースとして利用できるだけでなく、さまざまなメリットをもたらします。
ただし、いくつかデメリットもありますので、知っておくことが大切です。
今回は、貸倉庫に休憩室を設置するメリット・デメリットや設置する方法についてご紹介します。
貸倉庫に休憩室を設置するメリット
貸倉庫に休憩室を設置するメリットは、従業員がしっかりと休めるため、休憩後の作業効率が上がることです。
注意力や集中力の回復につながり、漏れや事故も減らせるでしょう。
また、ゆっくりできる休憩室があると、従業員同士のコミュニケーションが活発になります。
情報の共有や仕事中の業務の効率化も期待できます。
また、快適な休憩室が用意されていると従業員の満足度が上がり、会社への評価も上がるため、会社のアピールポイントにも繋がる可能性があります。
そのため、離職率を下げたり、人手不足解消につながったりと、良い効果があるでしょう。
貸倉庫に休憩室を設置するデメリット
一方、しっかりとした休憩室を設けることによって、建設時に追加費用がかかることがデメリットといえるでしょう。
建設以降に休憩室を設置する場合も、パーテーションや内装工事の費用が追加で発生します。
また、設置した休憩室に、空調設備やウォーターサーバー、自動販売機などを設置する場合、設置費用や維持費用も追加となるでしょう。
その他には、休憩室と仕事場の距離が遠いと、往復に時間がかかってしまいます。
そのため、休憩室と仕事場の場所を、よく検討してから休憩室を設置することをおすすめします。
貸倉庫に快適な休憩室を設置する方法
貸倉庫の休憩室を快適な場所にする方法として、内装を綺麗にすることが有効的といえます。
例えば、フローリングや壁紙の張り替えなどのリフォームで、快適性を高めることができます。
内装の古さや設備の汚れが目立つ空間では、リフレッシュできず、体も休まらないため、内装は適度にリフォームして綺麗さを保つことが大切です。
また、カビ臭さや、不快なにおいにも注意して、消臭剤を常備しておくと快適に休憩室を使用できるでしょう。
その他には、休憩室の防音対策をおこなうと休憩室の話し声が漏れにくくなり、休憩中の従業員も作業音が気になりにくくなるでしょう。
まとめ
貸倉庫に快適な休憩室を設置すると従業員にリフレッシュ効果があり、漏れや事故を減らすことにつながります。
設置費用や維持費用がかかる点がデメリットですが、快適な休憩室を設置すれば作業効率や従業員の満足度の向上だけでなく、会社のアピールポイントにつながるでしょう。
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